30代子持ち男が、資格勉強に救われている話

勉強

資格を取るのは難しいけど

どうも、Pすけです。

今日はPすけのインドア趣味の一つである、資格勉強の話をします。

現在Pすけは「ビジネス実務法務検定3級」の勉強をしていますが、その前は司法書士の資格勉強を2年ほどしていました。(事情により司法書士は中断して、「ビジネス実務法務検定3級」に専念しています。司法書士も諦めたわけじゃないよ!)

司法書士は実際に試験も受けましたが、択一試験の点数が低すぎて記述試験が採点されないという残念な結果に・・・

試験の結果はお粗末で、資格取得もなっていませんが、それでもPすけはその資格勉強に救われているな〜と感じます。

資格も取得していないのに、資格の勉強で救われる? こいつおかしいんじゃないか? と思われるかもしれません。ただ、Pすけは自分のことをおかしい人間だと思っておりません。むしろ、この日本でも指折りの真人間だと思っています。なので、まずは救われてると感じる理由をお伝えする前に、(一旦話を逸らして)そもそも資格の勉強をしようと思った理由から書いてみたいと思います。

そもそもPすけが資格の勉強をしようと思った理由

20代後半で子供に恵まれたPすけは、とある決意をしました。

ワイが家族を守るんや!!

とは言っても、何をどうすれば家族を守ることになるのか?

Pすけ的には衣食住を満たした生活を維持し続けることだと考えました。

現状、維持するためのリソースは勤めている会社からの給料だけです。そんな平凡なサラリーマンとして働いているPすけも、いつ会社を辞める状況になるか分かりません。会社が潰れるとか、Pすけのメンタルが壊れるとか、色々な要因が考えられます。

そうなると、途端にPすけの収入はゼロです。失業保険の申請をして、しばらくは食いつなげるかもしれませんが、次の職探しも上手くいくか分かりません。

このまま会社からの収入に依存した状態だと、本当にいざとなった時に家族を守れない。

もしも会社からの収入が絶たれても家族を守れるように、「会社組織に属するPすけ」としてではなく、「Pすけ個人」としてのスキルを向上させようと思い立ったのです。

その一環として始めたのが、資格勉強です。

資格勉強をしていて思うこと

Pすけが資格勉強を始めた理由は、ここまで述べた通りです。

では、実際に資格勉強をしているPすけが何をもって救われていると言うのか? それは・・・

毎日の生活に心の余裕が生まれる(ドンッ!)

え? どういうこと? と、思うかもしれませんが、Pすけの実感としてはこれが一番です。
30代にもなると、新卒で入った会社で仕事をずっと続けていれば中堅どころの方が多いかと思います。仕事に慣れてきた一方で、色々と思うところも出て来るかと思います。Pすけもそうでした。
「本当にこのまま同じ仕事を続けてていいのか?」
「会社の方針と自分の考えの間に隔たりを感じる・・・」
転職することを考えてみても、誇れるスキルが無ければリスクも大きい。家族がいればなおさら。
鬱々とした気持ちで仕事を続けるのは中々辛いものがあります。ですが、それをノーリスクで解消してくれたのが、資格勉強なんです!

資格を取得することで人生薔薇色! みたいな、夢を見ているわけではありません。ただ、資格取得を目指すという「目標設定とそれに向かって努力を継続すること」それ自体が、Pすけの心にプラスに働きました。
というのも、「今日」という日に資格の勉強をすることで、少なからずスキルアップを実感できます。そして、その実感が「また明日も頑張るぞ」というモチベーションへ・・・(以下、毎日その繰り返し)

「仕事嫌だなー」というだけの毎日だと心が澱んでしまいます。(と言うか、Pすけは一時期澱み切っていました笑)ですが日々の生活の中の「今日」という日に充実感を得て、きちんと「明日」を意識しながら毎日を送ることが、心の余裕に繋がったのです。そして、それこそが実際に資格を取得することよりも大事なことだとPすけは思うのです。

まとめ

資格勉強をして、その上で資格を取得することが出来たら本当に素晴らしいことだと思います。(Pすけ頑張ります!

でも一方で、資格取得に向けて勉強すること自体が、最高に自分自身のためになるんじゃないか? というのが今回の話です。

このブログを読んで資格勉強を始めようかな? という方が一人でもいたら、始めどきは今日ですよ。

おわり。

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